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泉佐野市の日本遺産「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち -中世日根荘の風景-」がシグネチャーイベント「世界遊び・学びサミット」内の「日本遺産ブース」に出展

泉佐野市では、8月10日(日)、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のシグネチャーイベント「世界遊び・学びサミット」内で日本遺産オフィシャルパートナー※のぴあ総合研究所株式会社(代表取締役社長:吉澤保幸氏、以下「ぴあ総研」)が開催するパネルディスカッション「遊びと学びの交差点~エンタメが創る新しい価値~」に関連し、「日本遺産ブース」として「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち-中世日根荘の風景-」(泉佐野市)が、「中世に出逢えるまち~千年にわたり護られてきた中世文化遺産の宝庫」(河内長野市)と共に出展します。
当日、ブース内では、泉佐野市と河内長野市の日本遺産のストーリーの紹介や、ご当地かるた体験・兜のペーパークラフト体験(泉佐野市)、中世衣装着用体験・段ボール甲冑着用体験(河内長野市)など、日本遺産を体感できるワークショップを開催します。
共通の時代背景である「日本の中世」を体感できるブースとなっておりますので、是非、万博会場へお越しください!

■ 開催日時

令和7年8月10日(日)午前10時~午後9時

■ 会場

大阪・関西万博会場内EXPO メッセ「WASSE」で開催される「世界遊び・学びサミット」内

■ 参加方法

参加方法
予約不要・参加無料 

※別途大阪・関西万博入場チケットと来場日予約が必要です

※ 日本遺産オフィシャルパートナーとは

文化庁と企業等が相互に協力し、日本の文化・伝統の魅力を国内外に向けて発信し、日本遺産ストーリーの体験・体感につなげることで、日本の有形・無形の魅力ある文化資源への理解を深めるとともに、日本遺産地域の活性化につなげるためのパートナーシッププログラムに基づいて文化庁とパートナーシップを締結した企業等のことです。

日本遺産『旅引付たびひきつけと二枚の絵図が伝えるまち-中世日根荘ひねのしょうの風景-』のストーリーの概要

今から800年前、泉佐野市は上級貴族、九条家の領地「日根荘」でした。ここには二枚の荘園絵図と九条政基が書いた「旅引付」という日記が残されています。絵図には緑豊かな風景に、田畑に恵の水を注ぐため池や水路、社寺などが描かれ、日記には500年前の村の生活や人々の様子がいきいきと記されています。荘園の地を創り、中世から受け継がれてきた現在のこの風景は、絵図や日記に描かれた魅力ある農村景観へと誘ってくれるのです。

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