泉佐野市には、日根荘・葛城修験・北前船の日本遺産だけではなく、それらよりもっと古い古墳時代の「日本初絶世の美女・衣通姫(そとおりひめ)」伝承が上之郷地区では知られています。また「小倉百人一首」の和歌では「衣通姫は和歌の神様」とも言われています。

今回の事業は、今後、泉佐野市が衣通姫（そとおりひめ）伝説を題材にした場合、アニメーションやクリエイティブな街づくりや聖地になりうる可能性があるかについて、市・地域・アニメ有識者をお呼びし、討論会を実施しました。

討論会は市議会議場をお借りし、西のアニメーションキャラクターデザイナー4名による衣通姫関連の和歌と千代松市長の和歌を題材にした即興ライブペイントを実施し、後に討論者の麻宮騎亜先生にもイラストを描いていただきました。

その模様はYOUTUBEの日根荘チャンネルで配信しています。

今後は、「西のアニメの新聖地」として、必ず訪れてみたい巡礼の地を目指す取組みを続けていきます。

今回の原画展は、市内各所を巡回してまいります。

⇒⇒⇒⇒衣通姫原画展チラシ..pdf