慈眼院金堂じげんいんこんどう
日根荘政所と思われる。鎌倉時代建立 。日根神社の神宮寺としての古い姿を残す。
多宝塔の隣にある金堂で、国指定重要文化財に指定されています。毘沙門堂とも薬師堂とも呼ばれていました。棟高3.8m、寄棟本瓦葺きで四面は三間で、一間の向拝をつけています。建築様式から鎌倉時代のものと見られています。本尊は薬師如来像、右に弘法大師、左に釈迦如来像が安置されています。また、堂内には長さ約30cm、幅約1cmの杉板片を束ねたこけら経が納められています。
日根荘政所と思われる。鎌倉時代建立 。日根神社の神宮寺としての古い姿を残す。
多宝塔の隣にある金堂で、国指定重要文化財に指定されています。毘沙門堂とも薬師堂とも呼ばれていました。棟高3.8m、寄棟本瓦葺きで四面は三間で、一間の向拝をつけています。建築様式から鎌倉時代のものと見られています。本尊は薬師如来像、右に弘法大師、左に釈迦如来像が安置されています。また、堂内には長さ約30cm、幅約1cmの杉板片を束ねたこけら経が納められています。
《慈眼院金堂へのアクセス》
南海泉佐野駅またはJR日根野駅より、南海ウイングバス723「東上(ひがしうえ)」バス停下車すぐ
※拝観には、事前連絡が必要です。