日本遺産 日根荘 Japan Heritage Hinenosho

構成文化財の魅力

火走神社ホタキ神事ひばしりじんじゃほたきしんじ

天からの恵みの雨は中世から生業である農業には欠かせないもの。
中世からの雨乞い神事が現在も継承され続けている。

『政基公旅引付』には、大木地区の総社火走神社は「滝宮」「滝大明神」と呼ばれ、旧暦8月の田楽、猿楽、11月の犬鳴山修験者のホタキ、盂蘭盆会の風流念仏などの芸能や神事が行われていたことが克明に記録されています。また旱魃の大災害に際しては、七宝瀧寺の僧が火走神社で雨乞いを行い、それでだめなら七宝瀧寺の7つの瀧やお堂で祈祷し、最終的に鹿の首など不浄物を瀧壺に投げ入れると雨が降ったとされています。

現在もホタキ神事は、地元では「お火焚おひたき・おしたき」とも言われ、中世日根荘から受け継がれる雨乞い神事が11月頃に行われています。

《火走神社へのアクセス》南海泉佐野駅またはJR日根野駅より、南海ウイングバス南部21・23系統「中大木」バス停下車すぐ

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